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Alexander Technique For Your Life
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Yoshiko Hayashi
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「導く」と「コントロール」の違い
今日は、「導くこととコントロールの違い」についてお話ししたいと思います。
私が学んでいるアレクサンダーテクニークと合氣道には、共通点があります。その一つが、相手を「導く」です。
そして、「導く」とは、相手を「コントロールする」とは異なります。
私なりの解釈ですが、「導く」ためには、自分が変わる(自分を整える)ことから始める必要があります。これに対し、コントロールは、「自分をさておき、相手だけを変えようとする(どうにかしようとする)」という態度です。
「導く」は相手の立場に立つ、「コントロール」は相手の立場に立たない、そんな違いとも表現できますが、相手の立場に立とうとするかどうかも自分のあり方の一つであり、自分が変わることから始めると言えます。そして、受け手の経験は、導かれた時とコントロールされた時とで、全く異なります。
9月23日読了時間: 3分


「あがり症」克服のための提案2
前回のブログに引き続き、「あがり症」克服のためのヒントについてお話ししたいと思います。
あがり症の方だけでなく、ここぞという時に、自分の能力を発揮できるようになりたい方にとっても役立つアイデアかと思いますのでお読みいただけたらと思います。
「あがり症」の方は、『緊張しない自分』を理想像として描いていないでしょうか。
9月5日読了時間: 3分


「あがり症」克服のための一つの提案
今日は、「あがり症」をテーマにお話をしたいと思います。
人前に立ったり本番の舞台に出ると、緊張して体が震える…、普段の力を発揮できない…。そんな悩みを抱えてレッスンに来られる方は少なくありません。
8月23日読了時間: 3分


私にとって最も強い刺激の一つ
実家に帰った途端、なぜか昔の自分に戻ってしまう…。
そんな経験、ありませんか?私自身、まさにその繰り返しでした。今日はそのことについて、少しお話ししたいと思います。私たちは日々、さまざまな「刺激」に反応しながら生きています。
体の動き、感情、思考…すべては、やってくる刺激に対する「反応」といえます。そして、この反応には、大きく2種類があります。
ひとつは Reaction(リアクション)。反射的で、選ぶ余地のない反応です。
もうひとつは Response(レスポンス)。意識的に「どう反応するか」を選択するものです。
8月17日読了時間: 3分


異なる質の統合
今日のテーマは「やめること」についてです。アレクサンダー・テクニークでは、「何かをする」ではなく、「やめる」ことを学びます。
英語では「un-do」とも表現されます。
私たち人間は、言葉を手にしたことで知恵や経験を他者と共有し、世代を越えて伝えていくことができるようになりました。
いまある技術や芸能、それらの多くは「言葉」があってこそ受け継がれてきたものです。
言葉がなければ、ここまで積み上げることはできなかったかもしれません。
しかし一方で、言葉はとても厄介な存在でもあります。
特に「動き」を学ぶ場面では、言葉の受け取り方ひとつで、体験が大きく変わってしまうことがあります。
8月4日読了時間: 3分


やめる(un-do)が上手くなるための投げかけ
今日のテーマは「やめること」についてです。アレクサンダー・テクニークでは、「何かをする」ではなく、「やめる」ことを学びます。
英語では「un-do」とも表現されます。
私たち人間は、言葉を手にしたことで知恵や経験を他者と共有し、世代を越えて伝えていくことができるようになりました。
いまある技術や芸能、それらの多くは「言葉」があってこそ受け継がれてきたものです。
言葉がなければ、ここまで積み上げることはできなかったかもしれません。
しかし一方で、言葉はとても厄介な存在でもあります。
特に「動き」を学ぶ場面では、言葉の受け取り方ひとつで、体験が大きく変わってしまうことがあります。
7月27日読了時間: 2分


言葉の厄介さ
今日は動きを学ぶ上で理解しておきたい「言葉の厄介さ」についてのお話です。
私たち人間は、言葉を手にしたことで知恵や経験を他者と共有し、世代を越えて伝えていくことができるようになりました。
いまある技術や芸能、それらの多くは「言葉」があってこそ受け継がれてきたものです。
言葉がなければ、ここまで積み上げることはできなかったかもしれません。
しかし一方で、言葉はとても厄介な存在でもあります。
特に「動き」を学ぶ場面では、言葉の受け取り方ひとつで、体験が大きく変わってしまうことがあります。
7月21日読了時間: 4分


あがり症だった私ですが…
今日は、あがり症についてお話ししたいと思います。 今では人前で講座をしている私ですが、かつての私はあがり症でした。 あがり症発症は、理学療法士を目指す学生時代。 臨床実習先での症例発表会。あまりの緊張で、呼吸ができなくなり、声を出すのもやっと…(自分では失神するかと思いまし...
7月6日読了時間: 3分


「同調する」「同調しない」選択
今日の対面のグループレッスンは、「同調する」「同調しない」をテーマに動きを探求していきました。 相手の質に同調していくことで、いつもの自分にはない動きの質を自分の中に取り入れることができます。また同調するためには、相手の特徴を捉える必要があり、相手の動きや癖を見抜くという練...
6月29日読了時間: 2分
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