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「じぶんの使い方」探求の伴奏者
アレクサンダーテクニーク教師・理学療法士
はやし よしこ
大阪/オンライン/全国出張
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シンプルであること
今日は「シンプル」がテーマです。
先日、初めて能の舞台を観て、「シンプルさ」について改めて考えてみました。
アート、文章、モノ、コト、動き、なんであれ、いつの頃からか、シンプルなものに惹かれる自分がいます。
なぜシンプルな曲線、色合い、モノ、コトに美しさを感じるのかわかりませんが、理屈を超えて、直感的に美しさを感じるシンプルなものに出会うと、満たされた気分になります。個人的な意見ですが、シンプルさというのは、ただ質素、飾り気がないものとは違う気がします。
また、最初からシンプルに行き着いたわけでもないように思うのです。
4月5日読了時間: 3分


上達の鍵は「反転」にある!?
今日は、今日のテーマは「反転」についてです。「反転」とは、一般的には、ひっくり返ること、向かう方向性が逆転することを言います。
そして、私たちが学習し、成長していく過程では、時に”逆”が正しくなるという意味でも使える言葉です。つまり、ある段階では、今までの正解を手放す必要があるということです。これについて、もう少し具体的に説明していきますね。『稽古の思想』という能楽師・世阿弥の伝書を紐解いた書籍があります。
この書籍の中で、お稽古における意識について、「未用心」→「用心」→「無用心」と反転していくことの大切さが語られています。
3月30日読了時間: 4分


意識の力み
今日は、「意識の力み」についてお話ししたいと思います。パソコン作業に集中している時、気づいたら目や肩を固めていたり、呼吸が浅くなっていることってありませんか?あるいは、正しく身体を動かそう、力を抜こうとして、体の一部分に意識を集中させていると、かえって動きがぎこちなくなってしまった、なんてことはないでしょうか。
3月2日読了時間: 3分


力みを減らすためのヒント ー動きの中の方向性ー
今日は、力みを減らすためのヒントとして「動きの中の方向性」についてお話ししたいと思います。指導者は簡単に「力を抜け!」と言いますが、言われた側は「やろうとしてますが、できません…💦」ということってありますよね。
特に、力が必要な場面となれば、自ずと筋肉を使うわけですし、その中で「力むな!」と言われても難しいですよね。ですから、そんな時は「力を抜く」ではなく、「方向性」を変えてみる、という発想に変換してみてはどうでしょうか。例えば、固く閉まった瓶の蓋を開ける時を想像してみてください。(実際に、何かをギュッと握ってみると分かりやすいかも)。この時、「力の伝わる方向性」がどうなっているか観察してください。
3月2日読了時間: 3分


真似ることの本質
今日は「真似る」について思うことを綴りたいと思います。お手本を真似ることは、習得の基本といえます。ダンスやヨガ、武道などでも、指導者の動きを真似て動きを学習します。ただ、ここで注意が必要なのは、「外から真似るだけでは足りない」ということです。なぜなら、形(見た目)は同じ、でも、実際やっていることは違う、ということがあるからです。その動きを、どんな発想で、どんな意識で、どんな有り様で、どんな原理のもとでやっているかで、見た目は同じでも、全く異なるものになります。
1月26日読了時間: 3分


意識の余白
ただの反復練習、つまり、質が伴わない量だけの練習は、癖の増強だったり、努力に対する満足感だったりするため、筋力や体力増強を目的にしていない限り、個人的には推奨しません。しかしながら、質的練習だけで十分かというと、そうではありません。ですから、今日は数を重ねていくことの大切さに触れたいと思います。
なぜ反復練習が必要か。それは、「身に落とす」必要があるからです。私たち大人は、日常の多くの動作を無意識にできます。歩く時、いちいち、今右足を出して、次は左足がこうで…と考えませんよね。なぜこれができるかというと、反復練習によって身に付いている(身に落ちている)からです。
2025年12月13日読了時間: 3分


刺激である私の選択
今日のテーマは「刺激である私の選択」です。アレクサンダーテクニーク(以下、AT)では、刺激に対する自身の反応を選択できるようになることを学びます。このアイデアは人間関係・コミュニケーションにも応用できるかと思います。
例えば、苦手な人を相手にするとついつい体が固まったり、ネガティブな感情になったり、相手を避けるような行動を取ったり…、習慣的な反応が出てきます。その習慣的な反応が、良い結果をもたらせたらいいのですが、そうでないことも多々あります。
そんな時、いつもと違う反応の仕方ができたら、これまでと異なる関係性が生まれるかもしれません。
2025年11月8日読了時間: 3分


「導く」と「コントロール」の違い
今日は、「導くこととコントロールの違い」についてお話ししたいと思います。
私が学んでいるアレクサンダーテクニークと合氣道には、共通点があります。その一つが、相手を「導く」です。
そして、「導く」とは、相手を「コントロールする」とは異なります。
私なりの解釈ですが、「導く」ためには、自分が変わる(自分を整える)ことから始める必要があります。これに対し、コントロールは、「自分をさておき、相手だけを変えようとする(どうにかしようとする)」という態度です。
「導く」は相手の立場に立つ、「コントロール」は相手の立場に立たない、そんな違いとも表現できますが、相手の立場に立とうとするかどうかも自分のあり方の一つであり、自分が変わることから始めると言えます。そして、受け手の経験は、導かれた時とコントロールされた時とで、全く異なります。
2025年9月23日読了時間: 3分


「あがり症」克服のための一つの提案
今日は、「あがり症」をテーマにお話をしたいと思います。
人前に立ったり本番の舞台に出ると、緊張して体が震える…、普段の力を発揮できない…。そんな悩みを抱えてレッスンに来られる方は少なくありません。
2025年8月23日読了時間: 3分
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