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Alexander Technique For Your Life
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Yoshiko Hayashi
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刺激である私の選択
今日のテーマは「刺激である私の選択」です。アレクサンダーテクニーク(以下、AT)では、刺激に対する自身の反応を選択できるようになることを学びます。このアイデアは人間関係・コミュニケーションにも応用できるかと思います。
例えば、苦手な人を相手にするとついつい体が固まったり、ネガティブな感情になったり、相手を避けるような行動を取ったり…、習慣的な反応が出てきます。その習慣的な反応が、良い結果をもたらせたらいいのですが、そうでないことも多々あります。
そんな時、いつもと違う反応の仕方ができたら、これまでと異なる関係性が生まれるかもしれません。
11月8日読了時間: 3分


村上春樹さんのスピーチから「自由」を再考
テーマは「自由」。
村上春樹さんのスピーチを交えながら、私がアレクサンダーテクニーク(以下、AT)を通して感じていることを綴りました。長文ですが、お付き合いいただけると幸いです。
私がAT教師としてやっていることは、生徒さんが、体や心、意識といったじぶんの使い方において、習慣(癖)以外の選択ができるようになるサポートです。それは、「自分の枠を超えていく」「自分の可能性を引き出していく」お手伝いでもあり、”自由”を得るサポートとも言えます。私は、ATを通して、自由とは「選択肢を見出し、その中から意識的選択ができること」と学びました。
この定義を知った時、私がそれまでの人生で漠然と感じていた不自由さや生きにくさは、習慣(癖)以外の選択ができないことによるものだと気づきました。と同時に、自身の価値観、一つの視点から生まれた正しさを、他者に強要している自分を反省しました。
10月25日読了時間: 4分


「導く」と「コントロール」の違い
今日は、「導くこととコントロールの違い」についてお話ししたいと思います。
私が学んでいるアレクサンダーテクニークと合氣道には、共通点があります。その一つが、相手を「導く」です。
そして、「導く」とは、相手を「コントロールする」とは異なります。
私なりの解釈ですが、「導く」ためには、自分が変わる(自分を整える)ことから始める必要があります。これに対し、コントロールは、「自分をさておき、相手だけを変えようとする(どうにかしようとする)」という態度です。
「導く」は相手の立場に立つ、「コントロール」は相手の立場に立たない、そんな違いとも表現できますが、相手の立場に立とうとするかどうかも自分のあり方の一つであり、自分が変わることから始めると言えます。そして、受け手の経験は、導かれた時とコントロールされた時とで、全く異なります。
9月23日読了時間: 3分


「あがり症」克服のための提案2
前回のブログに引き続き、「あがり症」克服のためのヒントについてお話ししたいと思います。
あがり症の方だけでなく、ここぞという時に、自分の能力を発揮できるようになりたい方にとっても役立つアイデアかと思いますのでお読みいただけたらと思います。
「あがり症」の方は、『緊張しない自分』を理想像として描いていないでしょうか。
9月5日読了時間: 3分


「あがり症」克服のための一つの提案
今日は、「あがり症」をテーマにお話をしたいと思います。
人前に立ったり本番の舞台に出ると、緊張して体が震える…、普段の力を発揮できない…。そんな悩みを抱えてレッスンに来られる方は少なくありません。
8月23日読了時間: 3分


私にとって最も強い刺激の一つ
実家に帰った途端、なぜか昔の自分に戻ってしまう…。
そんな経験、ありませんか?私自身、まさにその繰り返しでした。今日はそのことについて、少しお話ししたいと思います。私たちは日々、さまざまな「刺激」に反応しながら生きています。
体の動き、感情、思考…すべては、やってくる刺激に対する「反応」といえます。そして、この反応には、大きく2種類があります。
ひとつは Reaction(リアクション)。反射的で、選ぶ余地のない反応です。
もうひとつは Response(レスポンス)。意識的に「どう反応するか」を選択するものです。
8月17日読了時間: 3分


異なる質の統合
今日のテーマは「やめること」についてです。アレクサンダー・テクニークでは、「何かをする」ではなく、「やめる」ことを学びます。
英語では「un-do」とも表現されます。
私たち人間は、言葉を手にしたことで知恵や経験を他者と共有し、世代を越えて伝えていくことができるようになりました。
いまある技術や芸能、それらの多くは「言葉」があってこそ受け継がれてきたものです。
言葉がなければ、ここまで積み上げることはできなかったかもしれません。
しかし一方で、言葉はとても厄介な存在でもあります。
特に「動き」を学ぶ場面では、言葉の受け取り方ひとつで、体験が大きく変わってしまうことがあります。
8月4日読了時間: 3分


やめる(un-do)が上手くなるための投げかけ
今日のテーマは「やめること」についてです。アレクサンダー・テクニークでは、「何かをする」ではなく、「やめる」ことを学びます。
英語では「un-do」とも表現されます。
私たち人間は、言葉を手にしたことで知恵や経験を他者と共有し、世代を越えて伝えていくことができるようになりました。
いまある技術や芸能、それらの多くは「言葉」があってこそ受け継がれてきたものです。
言葉がなければ、ここまで積み上げることはできなかったかもしれません。
しかし一方で、言葉はとても厄介な存在でもあります。
特に「動き」を学ぶ場面では、言葉の受け取り方ひとつで、体験が大きく変わってしまうことがあります。
7月27日読了時間: 2分


言葉の厄介さ
今日は動きを学ぶ上で理解しておきたい「言葉の厄介さ」についてのお話です。
私たち人間は、言葉を手にしたことで知恵や経験を他者と共有し、世代を越えて伝えていくことができるようになりました。
いまある技術や芸能、それらの多くは「言葉」があってこそ受け継がれてきたものです。
言葉がなければ、ここまで積み上げることはできなかったかもしれません。
しかし一方で、言葉はとても厄介な存在でもあります。
特に「動き」を学ぶ場面では、言葉の受け取り方ひとつで、体験が大きく変わってしまうことがあります。
7月21日読了時間: 4分
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