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「じぶんの使い方」探求の伴奏者
アレクサンダーテクニーク教師・理学療法士
はやし よしこ
大阪/オンライン/全国出張
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80歳手前の生徒さんが素敵♡
アレクサンダーテクニークのレッスンに来られる方に、私から年齢を聞くことはない。理由はいくつかあるけど、何歳であってもレッスンを受けたいと思って来られる人なら変われると思っているので、子供ちゃんとか、年齢への配慮が必要と感じる時以外は聞かない。年齢より他に、その人について聞きたいことがいっぱいあるし。
ただ、日本人の中には、「こんな歳だから無理なんじゃないの」とか、グループレッスンだと「(みんなより年を重ねた)自分が入ると迷惑になるかも」と思われる方もいる。そんな思い込みは捨てて飛び込んできて欲しいと思うので、私はアレクサンダーテクニークのレッスンに来られる方については基本、年齢を聞かないというスタンス(聞きたい人は聞いたらいいと思っているし、年齢の配慮が必要な分野は絶対聞くべきだと思っています)。先日、初めて個人レッスンに来られた方。偶然、私のチラシを見つけて、アレクサンダーテクニークが何かわからないけど、心も体も解放したいとレッスンに来てくださった。「こんなに軽やかな体があるんですね!」と喜んでくださり、その場で個人レッスンの継続を決められた。
4月9日読了時間: 2分


シンプルであること
今日は「シンプル」がテーマです。
先日、初めて能の舞台を観て、「シンプルさ」について改めて考えてみました。
アート、文章、モノ、コト、動き、なんであれ、いつの頃からか、シンプルなものに惹かれる自分がいます。
なぜシンプルな曲線、色合い、モノ、コトに美しさを感じるのかわかりませんが、理屈を超えて、直感的に美しさを感じるシンプルなものに出会うと、満たされた気分になります。個人的な意見ですが、シンプルさというのは、ただ質素、飾り気がないものとは違う気がします。
また、最初からシンプルに行き着いたわけでもないように思うのです。
4月5日読了時間: 3分


上達の鍵は「反転」にある!?
今日は、今日のテーマは「反転」についてです。「反転」とは、一般的には、ひっくり返ること、向かう方向性が逆転することを言います。
そして、私たちが学習し、成長していく過程では、時に”逆”が正しくなるという意味でも使える言葉です。つまり、ある段階では、今までの正解を手放す必要があるということです。これについて、もう少し具体的に説明していきますね。『稽古の思想』という能楽師・世阿弥の伝書を紐解いた書籍があります。
この書籍の中で、お稽古における意識について、「未用心」→「用心」→「無用心」と反転していくことの大切さが語られています。
3月30日読了時間: 4分


はじめての能鑑賞〜余分なものを削ぎ落とす〜
一昨日、人生ではじめて能を見にいってきました。いやー、すごいです、能。開演前の事前レクチャーに参加し、能について簡単に教えていただいたんですが、その中で印象的だったのが、能は余分なものを限りなく削ぎ落としたものというお話でした。
レクチャーをしてくださった方は、余分なものを「色(いろ)」とも表現されていましたが、どんな分野であれ私たちは表現するために色をつけたくなるが、そういった色をはがしくことを大切にされているとのことでした。
また、映画や演劇などは、俳優さんだけでなく舞台装置なども含めて、その状況がよりリアルに伝わるように作られているのに対し、能はいつも同じ舞台で(松が描かれた壁を持つ舞台で)、わずかな動きで演じていく。つまり、役者・作り手から観客に一方的に与えられるのではなく、役者・作り手と観客のイマジネーションとの間でつくられていくものだとのことでした。だから、想像力を働かせながら観てくださいねと。
3月23日読了時間: 3分


意識の力み
今日は、「意識の力み」についてお話ししたいと思います。パソコン作業に集中している時、気づいたら目や肩を固めていたり、呼吸が浅くなっていることってありませんか?あるいは、正しく身体を動かそう、力を抜こうとして、体の一部分に意識を集中させていると、かえって動きがぎこちなくなってしまった、なんてことはないでしょうか。
3月2日読了時間: 3分


力みを減らすためのヒント ー動きの中の方向性ー
今日は、力みを減らすためのヒントとして「動きの中の方向性」についてお話ししたいと思います。指導者は簡単に「力を抜け!」と言いますが、言われた側は「やろうとしてますが、できません…💦」ということってありますよね。
特に、力が必要な場面となれば、自ずと筋肉を使うわけですし、その中で「力むな!」と言われても難しいですよね。ですから、そんな時は「力を抜く」ではなく、「方向性」を変えてみる、という発想に変換してみてはどうでしょうか。例えば、固く閉まった瓶の蓋を開ける時を想像してみてください。(実際に、何かをギュッと握ってみると分かりやすいかも)。この時、「力の伝わる方向性」がどうなっているか観察してください。
3月2日読了時間: 3分


真似ることの本質
今日は「真似る」について思うことを綴りたいと思います。お手本を真似ることは、習得の基本といえます。ダンスやヨガ、武道などでも、指導者の動きを真似て動きを学習します。ただ、ここで注意が必要なのは、「外から真似るだけでは足りない」ということです。なぜなら、形(見た目)は同じ、でも、実際やっていることは違う、ということがあるからです。その動きを、どんな発想で、どんな意識で、どんな有り様で、どんな原理のもとでやっているかで、見た目は同じでも、全く異なるものになります。
1月26日読了時間: 3分


1年間、ありがとうございました
2025年も残り1日となりました。 1年を通して、一緒に探求してくださった皆様、サポートしてくださった皆様に心より感謝いたします。 <一年の振り返り> 今年一年、折に触れて感じたのは「コツコツ続けること」の大切さです。 私がコツコツ続けているものとして オンラインで行っている短いエクササイズクラス(年間300回ぐらい) メルマガ(7−8年) 合氣道のお稽古(十数年!? 正確な年数を忘れてしまってます💦) じぶんの使い方の探求(生まれて以降ずっと、とも言える!?) などがあります。 どれも、地道に続けてきたからこそ得られたものがあります。 日々の変化は小さく、時に成長に気づきにくいですが、数年単位で振り返ると、かつての自分とは異なる自分がいることに気づきます。 どんな分野であれ、地道に続けていくことで、知識や技術が「身につく」だけでなく、考え方や在り方として自然に「身に落ちていく」ものがあると感じています。 ですので、5年後、10年後に、現在と違った自分でいれるよう、来年も学びを積み重ねていきたいと思います。 最後に、私がコツコツ続けら
2025年12月31日読了時間: 2分


先入観を外したときに見えたもの
今日は「先入観を外したときに見えたもの」についてです。先日、初めて訪れたレストランでの出来事を、今日はご紹介したいと思います。
お店に入ると、カウンターの中に女性の店員さんが一人。小さなお店を、たった一人で切り盛りされていました。「いらっしゃいませ」と声をかけてくれましたが、その表情に笑顔はなく、無表情…。正直なところ、私は「気が出てないな…(元気がないな)」「料理は上手なんだろうけど、接客は向いてないな…」そんな印象を抱きました。料理をいただいた後、私は何気なく、その方の動きを眺めていました。すると、少しずつ印象が変わっていったのです。
2025年12月31日読了時間: 3分
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