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「じぶんの使い方」探求の伴奏者
アレクサンダーテクニーク教師・理学療法士
はやし よしこ
大阪/オンライン/全国出張
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意識の力み
今日は、「意識の力み」についてお話ししたいと思います。パソコン作業に集中している時、気づいたら目や肩を固めていたり、呼吸が浅くなっていることってありませんか?あるいは、正しく身体を動かそう、力を抜こうとして、体の一部分に意識を集中させていると、かえって動きがぎこちなくなってしまった、なんてことはないでしょうか。
4 日前読了時間: 3分


力みを減らすためのヒント ー動きの中の方向性ー
今日は、力みを減らすためのヒントとして「動きの中の方向性」についてお話ししたいと思います。指導者は簡単に「力を抜け!」と言いますが、言われた側は「やろうとしてますが、できません…💦」ということってありますよね。
特に、力が必要な場面となれば、自ずと筋肉を使うわけですし、その中で「力むな!」と言われても難しいですよね。ですから、そんな時は「力を抜く」ではなく、「方向性」を変えてみる、という発想に変換してみてはどうでしょうか。例えば、固く閉まった瓶の蓋を開ける時を想像してみてください。(実際に、何かをギュッと握ってみると分かりやすいかも)。この時、「力の伝わる方向性」がどうなっているか観察してください。
4 日前読了時間: 3分


真似ることの本質
今日は「真似る」について思うことを綴りたいと思います。お手本を真似ることは、習得の基本といえます。ダンスやヨガ、武道などでも、指導者の動きを真似て動きを学習します。ただ、ここで注意が必要なのは、「外から真似るだけでは足りない」ということです。なぜなら、形(見た目)は同じ、でも、実際やっていることは違う、ということがあるからです。その動きを、どんな発想で、どんな意識で、どんな有り様で、どんな原理のもとでやっているかで、見た目は同じでも、全く異なるものになります。
1月26日読了時間: 3分


1年間、ありがとうございました
2025年も残り1日となりました。 1年を通して、一緒に探求してくださった皆様、サポートしてくださった皆様に心より感謝いたします。 <一年の振り返り> 今年一年、折に触れて感じたのは「コツコツ続けること」の大切さです。 私がコツコツ続けているものとして オンラインで行っている短いエクササイズクラス(年間300回ぐらい) メルマガ(7−8年) 合氣道のお稽古(十数年!? 正確な年数を忘れてしまってます💦) じぶんの使い方の探求(生まれて以降ずっと、とも言える!?) などがあります。 どれも、地道に続けてきたからこそ得られたものがあります。 日々の変化は小さく、時に成長に気づきにくいですが、数年単位で振り返ると、かつての自分とは異なる自分がいることに気づきます。 どんな分野であれ、地道に続けていくことで、知識や技術が「身につく」だけでなく、考え方や在り方として自然に「身に落ちていく」ものがあると感じています。 ですので、5年後、10年後に、現在と違った自分でいれるよう、来年も学びを積み重ねていきたいと思います。 最後に、私がコツコツ続けら
2025年12月31日読了時間: 2分


先入観を外したときに見えたもの
今日は「先入観を外したときに見えたもの」についてです。先日、初めて訪れたレストランでの出来事を、今日はご紹介したいと思います。
お店に入ると、カウンターの中に女性の店員さんが一人。小さなお店を、たった一人で切り盛りされていました。「いらっしゃいませ」と声をかけてくれましたが、その表情に笑顔はなく、無表情…。正直なところ、私は「気が出てないな…(元気がないな)」「料理は上手なんだろうけど、接客は向いてないな…」そんな印象を抱きました。料理をいただいた後、私は何気なく、その方の動きを眺めていました。すると、少しずつ印象が変わっていったのです。
2025年12月31日読了時間: 3分


意識の余白
ただの反復練習、つまり、質が伴わない量だけの練習は、癖の増強だったり、努力に対する満足感だったりするため、筋力や体力増強を目的にしていない限り、個人的には推奨しません。しかしながら、質的練習だけで十分かというと、そうではありません。ですから、今日は数を重ねていくことの大切さに触れたいと思います。
なぜ反復練習が必要か。それは、「身に落とす」必要があるからです。私たち大人は、日常の多くの動作を無意識にできます。歩く時、いちいち、今右足を出して、次は左足がこうで…と考えませんよね。なぜこれができるかというと、反復練習によって身に付いている(身に落ちている)からです。
2025年12月13日読了時間: 3分


刺激である私の選択
今日のテーマは「刺激である私の選択」です。アレクサンダーテクニーク(以下、AT)では、刺激に対する自身の反応を選択できるようになることを学びます。このアイデアは人間関係・コミュニケーションにも応用できるかと思います。
例えば、苦手な人を相手にするとついつい体が固まったり、ネガティブな感情になったり、相手を避けるような行動を取ったり…、習慣的な反応が出てきます。その習慣的な反応が、良い結果をもたらせたらいいのですが、そうでないことも多々あります。
そんな時、いつもと違う反応の仕方ができたら、これまでと異なる関係性が生まれるかもしれません。
2025年11月8日読了時間: 3分


村上春樹さんのスピーチから「自由」を再考
テーマは「自由」。
村上春樹さんのスピーチを交えながら、私がアレクサンダーテクニーク(以下、AT)を通して感じていることを綴りました。長文ですが、お付き合いいただけると幸いです。
私がAT教師としてやっていることは、生徒さんが、体や心、意識といったじぶんの使い方において、習慣(癖)以外の選択ができるようになるサポートです。それは、「自分の枠を超えていく」「自分の可能性を引き出していく」お手伝いでもあり、”自由”を得るサポートとも言えます。私は、ATを通して、自由とは「選択肢を見出し、その中から意識的選択ができること」と学びました。
この定義を知った時、私がそれまでの人生で漠然と感じていた不自由さや生きにくさは、習慣(癖)以外の選択ができないことによるものだと気づきました。と同時に、自身の価値観、一つの視点から生まれた正しさを、他者に強要している自分を反省しました。
2025年10月25日読了時間: 4分


「導く」と「コントロール」の違い
今日は、「導くこととコントロールの違い」についてお話ししたいと思います。
私が学んでいるアレクサンダーテクニークと合氣道には、共通点があります。その一つが、相手を「導く」です。
そして、「導く」とは、相手を「コントロールする」とは異なります。
私なりの解釈ですが、「導く」ためには、自分が変わる(自分を整える)ことから始める必要があります。これに対し、コントロールは、「自分をさておき、相手だけを変えようとする(どうにかしようとする)」という態度です。
「導く」は相手の立場に立つ、「コントロール」は相手の立場に立たない、そんな違いとも表現できますが、相手の立場に立とうとするかどうかも自分のあり方の一つであり、自分が変わることから始めると言えます。そして、受け手の経験は、導かれた時とコントロールされた時とで、全く異なります。
2025年9月23日読了時間: 3分
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