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  • 執筆者の写真林好子

Don't limit yourself


アレクサンダー・テクニーク教師&理学療法士 林好子のブログにお越し下さりありがとうございます。




今日はわたしのお気に入りの言葉を一つ紹介したいと思います。


それは


「Don't limit yourself」


自分に限界をつくらないで!! です。






とある相談メールを師匠であるロビン・アバロン(アレクサンダー・テクニーク教師)に送ったところ、返信メールの最後の方にこのメッセージが書かれていました。


それを読んだ瞬間


「そうか、私は自分で限界(制限)をつくってたんだ! これじゃあ できるものもできないよね」 


ふとそんなふうに思いました。


そしたら、できないと思っていたことが根拠なしにできるような気がしてきました。


ワクワクするような興奮と勇気が内側から湧いてきて無性にチャレンジしたくなりました。


それ以降、チャレンジしようか迷った時、壁にぶつかった時、チャレンジしていたことを諦めそうになった時、この言葉を自分に言い聞かせています。







そして、アレクサンダー・テクニークのレッスンに来られた生徒さんに対してこのメッセージを送ることがあります。


生徒さんの中には、苦しんで苦しんで、頑張って頑張ってやってきたけどうまくいかず、藁にもすがる思いでレッスンに来られる方がおられます。


そんな方は、期待を抱く一方で、自分は変わらないんだろう、どうせ無理だろう、と限界をつくっていることがあります。


正直、その気持ちはよくわかります。私も長年そうやって生きてきたので(今ももちろんそういう面は多かれ少なかれ残っていますが…)。


でも、それでは、変わるものも変わりません。


もちろん、私は魔術師でもなければ神でもありませんから、不可能なものを可能にすることはできませんし、不可能なものに対し変な期待を持たせる気は全くありません。


営業トークとしてこの言葉を発することもありません。


ただ、生徒さんの頭がつくりだす制限が可能なものを不可能にしている時には、まっすぐとこのメッセージを届けるようにしています。


と同時に、自分自身にも同じメッセージを言い聞かせています。


そして試行錯誤して、あらゆる手を尽くして、頭を働かせて、レッスンに挑みます。






Don't limit yourself


それは期待や夢を抱くものとしてではなく、現実にするためのメッセージとして


これからも自分自身に、そして必要とする方に発していきたいと思います。










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