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執筆者の写真林好子

マリー・フランソワーズ先生のワークショップを終えて

10月13日、フランス人のアレクサンダー・テクニーク教師、マリー・フランソワーズ先生のワークショップに参加してきました。

アレクサンダー・テクニークはボディワークでない!!と言い切るマリー先生。 体のついてではなく、動きについて教えているのだと。 体、感情、思考、言葉、全てを動きと捉え、その人の動き・流れ(フロー)を邪魔をしているものをundoしていく(手放していく)。仮にそれが体に存在していけば体を切り口にアプローチしているだけ。


これらのアイデアは私自身にとって共感できるものであり、新しいものではないはずなのですが、ズシッと心に響いてきました。それは、マリー先生の存在感とクリアなティーチング、そして自身のティーチングになんらかのズレがあったからなんだろうと思います。 このタイミングでマリー先生に会えて本当に良かったです♡


そして、いままで曖昧だった、undoing, non-doing, inhibition, do nothing...などを明確に説明いただき、とっても大満足な1日でした。


ワークショップ翌日の14日は、音楽家(ピアノ・オーボエ・声楽)の方々への個人レッスンでした。レッスンで見えてくるもの、自身の発する言語表現など、さまざまなものが普段と違っていて、改めてマリー先生から受けた刺激、学びの深さを実感しました。

マリー先生の2日目のワークショップに出られなかったのは残念でしたが、とても学びの深い個人レッスンDAYでした♪

あと、お隣のお部屋で指導されていた音楽家のシュニベルガー先生のレッスンを垣間見れたことはラッキーでした♡ 

音楽とは何か、教育とは何かを深く理解されているシュニベルガー先生の言葉は、分野は違えども学ぶことが沢山ありました。



音楽家への個人レッスンを企画くださったムジーク・カンパニュラの靖子さん、ありがとうございました。


これからも学び続けながらアレクサンダー・テクニークを自分のなかで深めていきたいと思います。




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