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執筆者の写真林好子

著者による内容紹介 〜書籍『より良い動きのための カラダの意外な見方・考え方』〜


9月30日、私が書いた本『より良い動きのための カラダの意外な見方・考え方』が出版されました。


どんな内容か知りたいという方のために、ご紹介したいと思います。



第1章『正しい姿勢の落とし穴』

自身が思っている正しい姿勢って本当に正しいんだろうか、という投げかけから始まり

陥りやすい「正しい姿勢」の落とし穴を解説しています。

良かれと思っていたことが皆さんの体を望まぬ方向に向かわせている、

そこに”ハッ‼︎”と気づいていただく章です。



第2章『ナチュラル代表 赤ちゃんから学ぶ動き』

第一章で解説した「正しい姿勢」の落とし穴、陥りやすい失敗に対し、

では何を目指せばいいんだろう、というのがこの章にあたります。

目指すのは赤ちゃんが持つ動きの質です。

つまりそれは、人間に生来備わっている動くための機能。

赤ちゃんの動きを解説しつつ、日常の動作や武道、スポーツなどに応用していきます。



第3章『嘘かホンとかは別にして、知らず知らずのうちに学んでいる体のこと 〜アイデア一つ変えれば動きは変わる!?〜』

うーん、長いタイトルですね。笑。でもそのままなんです。

動きやカラダの専門家でない方の多くのは、カラダの構造を学ぶ機会ってあまりありませんよね。

それがどっこい、意外と知らないうちに学んでるってことがあるんです。

でも、その学んでいることが実は勘違いで、そのせいで望む動きができない、なんてことがあります。

だからそれに気づいて、勘違いを正し、動きを変えてみようというのがこの章です。

素人が体の構造(解剖)を勉強するなんて難しすぎる〜😓なんていう抵抗感なしに学んでいただけます。



第4章『いつもの自分 “日常のあるある”に待ったをかける 〜あなたのその動きは日本人ゆえ!?〜』

第3章に続き、長いタイトルです。

この章は、暮らしを通して動きを観察し変えてみよう、日々の生活の中で自分の使い方を学んでみよう、そんな章です。

特に、私たちの中にある日本人ゆえの動きというものに着目し、

日本人だから当然として気に留めなかった動き、窮屈だけど仕方がないと妥協していた動きを、

いま一度見直してみようと提案しています。



第5章『表現する体 表現される体』

最終章はガラッと内容が変わります。

体の持つ神秘性や可能性を著者の経験を通じて語っていきます。

再現性のないもの、感覚的なもの、個々の感性に委ねられたもの、

それらは非科学的ゆえに否定されやすいですが、

それこそが、体に与えられたギフトなのかもしれません。

コロナで対面や接触が減ったこの時代だからこそ、触れることの意味や大切さなどをいま一度考えるきっかけにしていただきたいなと思っています。



こんな感じの内容の本ですので、ご興味がある方は是非お読みください。



上達できず悩んでいるアスリートや武道家、ダンサーの方、

日常で体に窮屈さを感じている方、

体との新たな向き合い方を探求中の方、

動きの指導者、セラピストの方、

カラダのことをもっと知りたい!と思っている方などにオススメです。



そして、お読みいただいた方、是非感想をお聞かせください♪






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